★「ならえ」=「あちゃら」(4人×2〜3日分) | ||
【材料】 注)限りなく「ならえ」に近い、六つの材料です。^^; 大 根 2分の1本 人 参 2分の1本(長さ15センチくらい) レンコン 1ふし(太さが5センチくらい、長さ10センチくらい) キャベツ 5〜6枚 油揚げ 2枚 ちりめんいり 2分の1カップ ※因みに、七つの食材は 大根、人参、レンコン、干しシイタケ、コンニャク、油揚げ、昆布、 らしい。 |
【合わせ調味料】 酢 大さじ2 砂 糖 大さじ2 薄口しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ1 酒 大さじ1 顆粒だし 適量 好みで合わせて下さい。 すりゴマ 適量 |
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※合わせ調味料の分量は目安です。(いつも適当に合わせてしまうので^^;) |
阿波のお惣菜?「ならえ」
※「大根のあちゃら漬け」の作り方も
↓下の方に・・・。
分かり易く言うと、大根や人参の甘酢和え?です。
このページを作成するにあたり、語源を調べてみようとネット検索してみると、どうも怪しい雰囲気が・・・。
そういえば、母は「ならえ」ではなく「あちゃら」と言っていた。
で、「あちゃら」を検索。・・・京漬物にあちゃら漬け(阿茶羅漬け)というものがあったが、どうも違う。
なになに?ポルトガル語でachar(野菜や果物の漬物のこと)?・・・ウゥ・・ム
同じ甘酢ベースの味付け・・・というのが気になるところ。。何か関係があるのかな???
母に聞くと、「ならえ」は”七つの食材を使っているからだ”そうな。(怪しいもんだ。)
野菜の”菜”も”ナ”・・・、、、”菜”の和え・・・? ”七つ”の和え?・・・ナラエ? (笑)
「ならえ」のことを「あちゃら」と言うのは母も分からないようだ。
ということで、「ならえ」=「あちゃら」の語源は全く分からないまま、
地域によって料理名が違うだけかも知れないけれど、阿波のお惣菜「ならえ」を紹介することにしました。
5日間くらいは保存OKなので、いつもちょっと多めに作っています。^^
※今回は七つの食材に拘ることなく、家にあるものをベースに数も六つの材料で作りました。
とにかく適当にアレンジして、あるもので作ればいいのですから。
☆下ごしらえに手間が掛かるけれど、それさえ済ませばあとは簡単〜^^v ついでに作っちゃいました〜。メチャクチャ簡単、お漬物。 ※語源検索中に見つけた”あちゃら漬け”を参考に、好みの味に分量を配合してみました。 |
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★大根のあちゃら漬け | |
【大根2キロに対する分量】 酢 100cc みりん 36cc 砂糖 200g 塩 60g 時間の経過と共に水分が出る。 大根は皮を剥き、適当な大きさに切り分け、 合わせた調味料に漬け込む。(蓋付き容器使用) @重石も必要なく、翌日にはOK! |
★下ごしらえ | ★作り方 |
・大根、人参は、短冊切りにして別々に茹でる。 ・キャベツは、千切りにして大根と同じ鍋で時間をずらして茹でる。 ・レンコンは、縦半分に切り薄くスライスし茹でる。 (上記材料は同じザルにあげておく。) ・油揚げは、油抜きをして細く切る。 ※干ししいたけ、昆布・・・もどして千切り。 コンニャク・・・細く切って、鍋で炒めながら水気をとり、 しょうゆ、酒で軽く下味をつける。 |
・鍋に合わせ調味料(酢、砂糖、しょうゆ、みりん、酒、顆粒だし)を中火にかけ、下ごしらえした野菜と油揚げ、ちりめんいりを入れ、和えながら煮る。 ・全ての材料は茹で上がっているので、味が絡めばOK。 ・火を止め、すりゴマを混ぜ合わせる。 (仕上げにふりかけてもよい。) @油揚げの旨みと、ちりめんいりのだしが出るので顆粒だしは好みで。 |