自宅を5時45分に出発。
徳島から高速道を利用して西条へ。
R11からR194へ入り、川沿いを行く。
今回は土小屋コースを行くので石鎚ロープウェイの案内板は無視して直進。
寒風山トンネルを通過後、すぐにUターンするように左に折れ細い山道に入る。
村道瓶ケ森線(瓶ケ森林道)に入るところでトイレ休憩。
そこのトイレの貼り紙に目がとまった。
多くは「マナーを守り、美しく使いましょう。」とか書いてあるけれど、ここはちょっと違う。
「きれいに つかって いただき ありがとう。」と書かれていた。
先にお礼を言われてしまうと、いえいえどういたしましてと、綺麗に使わざるを得ない。係りの人の知恵に感動!
朝から気分がいい!(笑)

天狗岳より
更に、南尖峰方面に少し下ったところからの撮影。

天狗岳と、その奥に弥山が重なるように見えています。

天狗岳からヒョイヒョイと身軽に下りてくる(ちょっと悔しい!)主人を待って、同じコースを下山。

石鎚山

(1982m)

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天狗岳より弥山2

これより登山道は二ノ鎖、三ノ鎖と続くが
とても怖くて私は独り横道を登る。
「クサリ場を登るから!」とサッサと主人は二ノ鎖へ。
右の2枚の写真を見ての通り、しっかり取材をしてくれました。
で、横道はというと、
これがまた階段が延々と続き、讃岐の金毘羅さんもビックリするかも・・・といった感じ。(笑)

自宅5:45−徳島IC6:10=(徳島道・松山道)=いよ西条7:45−(R194)−8:30瓶ガ森林道入口8:40−9:50土小屋10:00・・・弥山山頂12:30〜14:45弥山・・・16:45土小屋16:55−(石鎚スカイライン経由)−(R33)−伊野IC19:25=(高知道、徳島道)=徳島IC21:35−自宅22:05

断崖絶壁;;

天狗岳と弥山

12:30分、弥山山頂。
石鎚神社横の頂上山荘で持参した弁当を堂々と持ち込み、
おでんと味噌汁を注文し食べる。休憩も自由に出来る。
(神社と山荘は2003年に新築)

石鎚山最高峰の天狗岳に登るため、身軽な方がいいだろうとリュックを小屋に預け、出発したまでは良かったのだが・・・

横道をヒーヒーハーハー、息も絶え絶えにやっと弥山に到着。
主人はとっくに着いて前にそびえる最高峰の天狗岳を眺めていた。

石鎚山は霊山として有名で
古くから親しまれている成就コースと合流。
ゆっくりと写真を撮りながら
すでに2時間を経過していた。

土小屋登山口

土小屋の駐車場には8台ほどの先客車。
予想より少ない。
身支度をしていよいよ山歩きのスタート。
山頂から下りてきた方が
「今日は人が少なくて歩きやすい。」と告げた。

林道沿いの紅葉は色付いているものの
徳島の上勝や木沢の方がはるかに綺麗だと思う。
それよりも殆ど山頂直下を切り抜ける道が気分を盛り上げてくれる。
林道なので観光目的で開かれた訳ではないが、お陰で容易に素晴らしい景色に出会える。
何度も車を停めてカメラに収める。
いけない!急がなければ!!

伊予富士、西黒森、瓶ケ森の登山口を過ぎ、山荘「しらさ」を過ぎ、よさこい峠でゲートを抜け土小屋へ。

弥山山頂には新築の神社と山荘が建っています。
画像、中央の赤い点・・・私です。
その真下が下りられなかった岩場;;

天狗岳から弥山を望む。
右に見える青い建物のある斜面に二ノ鎖、三ノ鎖がある。

旧寒風山トンネル(通行止め)より林道へ。

石鎚山・最高峰、天狗岳(1982m)

木で補修された登山道


<編集後記>
 今年の秋山は石鎚山系の何処かの山と決めていたので、時間がとれるのと同時に、紅葉便りも聞こえ、数日前には初雪の便りもあった石鎚山を迷わず選んだ。
ロープウェイを利用して成就駅から登る昔からのルートではなく、土小屋からのルートにしたのは平坦な登山道と歩く時間が短 いから。
 一般的には2時間、健脚者なら1時間半で弥山山頂に着く。相変わらずの私は2時間半をかけ弥山山頂へ。(笑)
目的の紅葉(帰りに周ったスカイラインの紅葉も)は一週間ほど早かったかな?
でも、久々に天候に恵まれた山行で満足、満足!

               駐車場・・・有り。
            トイレ・食事・・・白石小屋。
               宿泊・・・白石小屋、国民宿舎「石鎚」、山荘「しらさ」


もしも、足が滑ると・・・;;

この岩場が怖くて下に下りることが出来ず・・・
(一つ目の鎖の岩場はクリアしたものの・・・)
足の置き場が悪くて滑ったりしたら・・・
手の力で支えられるかどうか・・・あ〜〜、まっ逆さまに〜〜。
とうとう断念;;
主人だけが天狗岳へ.。

弥山山頂

クサリ場横道

何度かのなだらかなアップダウンを繰り返したあと、階段状の上りが続く。

木で補修された登山道は何となく不安で出来るだけ山肌沿いを行く。
ここで体重のことが少し気に掛かる。
やっぱり真剣にダイエットしようかな〜(笑)

全線舗装。道幅はやや狭いが快適な林道。

主人の足!

05.10.28

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